
唐津焼 茶香炉
佐賀県/唐津市
お茶の香りでリラックス



茶香炉の楽しみ方
インテリアの仕上げに香りは欠かせません。茶陶として発展した唐津焼の茶香炉は、高温で焼き締められているので熱伝導率が高く、飲まなくなった古いお茶はもちろん、紅茶やハーブティー、コーヒーなど、空間の邪魔をしない天然の香りが気軽に楽しめます。
茶葉には消臭効果もあり、燻された緑茶はほうじ茶として飲むこともできます。また、茶香炉として使わないときはキャンドルを灯すだけでも、炎のゆらぎで落ち着いたお部屋の演出できます。
唐津焼の特徴
400年以上の歴史がある唐津焼は、茶陶として珍重され千利休や古田織部が好んだ焼物です。今では、その野趣あふれる力強い作風が日用器に発展し、広く愛されています。
砂、鉄分を含んだ趣のある土味が唐津焼の特徴です。茶香炉は、唐津の赤土と白土を独自のブレンドで混ぜた素地を使い、窯の火が最も強く当たる場所で1,260 ℃という陶器としては高温で固く焼締めています。そのため、熱の伝導率が高く、加熱によって茶葉などの香りを引き出すのに優れています。
取り扱いについて
キャンドルは付属していませんので、別途ご購入ください。キャンドル使用時には引火しやすいもの、小さなお子さんやペットなど、周辺環境には十分配慮してください。
茶香炉に乗せる茶葉などはティースプーン1〜2杯程度が適当です。時々スプーンでかき混ぜると均一に燻されます。ほうじ茶を楽しむ場合は燻し過ぎにご注意ください。
お茶や紅茶、ハーブティー、コーヒー豆を燻すことに適しています。アロマオイルを加熱すると、器に香りが残るため、茶葉などとの併用は避けたほうがいいでしょう。
取扱は、通常の陶器と同様ですが、使用地域によっては乾燥に気をつけてください。
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