
瀬戸焼 鶴の箸置き
愛知県/瀬戸市
感謝の気持ちを伝える折鶴の箸置き



使える日本文化アイテム
吉祥文様のひとつである鶴には、様々な願いが込められています。まずは長寿や慰安。長生きを願う場や長い関係性を思う場にふさわしいモチーフです。
そんな鶴の優美な姿を、折り紙という日本的なモチーフを使いながら、瀬戸焼の箸置に仕立てました。食卓はもちろん、ペーパーウエイトやアクセサリー掛けとしてもお使い頂けます。
鶴に込められた思い
瀬戸焼のはじまりは8世紀と言われています。以来、愛知県瀬戸市は、日本古来の窯場として発展。茶陶から日用品まで、多くの工房や大手メーカーがあり、一大生産地としての地位は不動です。瀬戸物という呼び名が、東日本一帯で生産される陶磁器の代名詞になっているのもその所以です。
鶴の甲高い鳴き声は天界に届くとも言われ、天と地をつなぐ、つまり願いをかなえることを意味します。さらに、鶴はつがいが長く添い遂げるため、夫婦円満の象徴ともいわれています。
折鶴を模した箸置は、日本の文化を伝えながらも、このような願いを託す贈り物に最適です。
取り扱いについて
磁器は硬く丈夫でガラス質のなめらかな素地が特徴です。熱にも強く扱いやすいですが、折鶴の形状が角張っているため、硬い床面に落としたりすると欠けることがあります。
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