商品説明
生産地:愛媛県砥部町
素材:砥部焼、陶器
大きさ:φ90mm × H25mm
箱:W110 × D110 × H110 mm ※桐箱入
イ砥石(伊予砥)の生産が盛んに行われ、地名を冠としたものとしては最も歴史が古く、刀剣研磨でこれが無ければ下地研ぎができないと言われるほど、日本の刃物文化を支え続けてきました。
その切り出しで発生する砥石屑を再利用するため生まれた砥部焼。
しかし、砥石屑から焼き物となるまでの道のりは長く幾度の試行錯誤を重ね完成に至り、その後も素地の改良、錦絵技法などを学び、今もなお技術革新は進められています。
厚手に仕上げられ堅牢性が高く、民窯として発達した経緯もあり、日常使用に適し多様化した現代でも多くの人々に親しまれています。