商品説明
生産地:佐賀県嬉野市
素材:肥前吉田焼;磁器×漆器;槐
大きさ:φ76 × H62 mm
箱:W92 × D155 × H95mm(2個用)
※ 桐箱入
かつて佐賀・長崎にまたがる地域は「肥前」と呼ばれ、現在も多くの窯元が残る陶磁器の産地です。美しい自然と豊かな資源に恵まれ、茶葉を特産とし、その特性を生かして茶器を製造しています。黒鳶色(茶)の仕上げは、釉薬をかけたあとに細い線を掻き落とし、繊細ながらも手工芸の温かみを感じます。
組み合わせたのは、極寒の北海道の厳しい自然環境で育った槐(えんじゅ)の木目が美しい漆器です。「円寿」や「延寿」と記して縁起物の木として、記念品や贈答品にも使用されてきました。重厚な色合いで木目が美しく匂いも少ないので、食品の器として最適です。
豊かな日本の素材でつくったNANAROKUは、使い方も組み合わせも自由に楽しめる器です。ご自身のお好みで組み合わせる場合は、NANAROKUの各単品ページをご覧ください。