商品説明
生産地 鹿児島県姶良市加治木町
素材:龍門司焼、次郎太窯、陶器
大きさ:φ84 × H47
箱:W89 × D89 × H77mm
※桐箱入
龍門司焼は鹿児島県姶良市加治木町で300年以上の歴史を持つ焼き物です。
陶土は龍門司の里から採取した粘土と町境から採取した岩とを独自の比率で混ぜ合わせ精製し粘土を製造しています。
収縮率が25%と全国の中でも高く日用雑器などを作るのに適した陶土であります。
龍門司焼 次郎太窯は全国でも珍しく多彩な釉薬と技法を用いる窯です。
特に釉薬においては、ただ調合法を受け継ぐだけではなく努力と研鑽により改良されております。
白蛇蝎釉とは白濁釉の亀裂の間に黒色釉が見えるものを指します。白濁釉と黒色釉を二重掛けして,両者の焼成・冷却時の収縮率の違いを利用した施釉技法で、一子相伝で受け継がれてきました。
全て手作りの為、一点一点、形やサイズ、模様が写真とは異なりますのでご了承ください。
日本全国には多くの窯業地があります。KIRIのguinomiシリーズは伝統工芸品を多く産出している地域に赴き、窯元を訪ねながら1点1点集めたぐい呑のコレクションです。産地によって、土や釉薬の特製が異なりますので、ご自身の好みに合ったぐい呑をお探しください。