Description
Production region:Tokyo
Material:Plaster
Size:φ75 × H120 mm
Box:W90 × D90 × H150mm
※ Wooden gift‐boxed
There are multiple theories about the origin of the Japanese beckoning cat. The most famous is the story of a man who was in the beautiful garden of a temple. When he saw the cat in the temple, it seemed to be beckoning him.
We asked the sculptor to create a new beckoning cat in plaster for KIRI. He composed straight lines that looked as if they were carved out of rock, and expressed the cat's beautiful curves.
商品説明
生産地:東京都
素材:石膏造形
大きさ:φ75 × H120 mm
箱:W90 × D90 × H155mm
※ 桐箱入
招き猫の発祥は江戸時代に遡り、いくつかの起源説が存在します。豪徳寺では、和尚の飼い猫が井伊直孝を雷雨から救ったことが寺の繁栄につながったとされます。また、両国の娼家「金猫銀猫」が猫の置物を店頭に飾ったことや、吉原の花魁・薄雲太夫の愛猫が祀られたという説もあります。さらに、浅草の老婆が手放した愛猫が夢に現れ、その姿を模した人形が今戸焼で作られたことが始まりとされます。こうして「丸〆猫」として信仰された招き猫は、日本人にとって商売繁盛や福を招く守護神として深く信じられてきました。右手を挙げた猫は金運、左手を挙げた猫は客を呼び込む象徴とされ、色や持ち物によって異なる願いを込めるなど、生活に密着した縁起物として親しまれています。
今回造形作家にKIRIのオリジナル招き猫を製作を依頼しました。荒く削り出したような直線で猫のしなやかな曲線を表現ています。